UPEX(USED PANEL EXCHANGE)は現在 プレリリース(テスト中)です。

【2025年最新】中古パネルの価格と相場を徹底解説‼

「太陽光パネルを導入したいけど、新品は高すぎる…」


そんな悩みを持つ方にとって、中古太陽光パネルはコストを抑えて導入できる選択肢として注目されています。
ですが、中古品といっても価格帯や品質には大きな差があり、相場感を把握しておかないと損をすることも。


このページでは、2025年最新の中古ソーラーパネルの価格相場について、住宅用・産業用に分けてわかりやすく解説しますので、
購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

1.中古太陽光パネルとは?

中古太陽光パネルとは、一度設置・稼働された後に再販される太陽光パネルを指します。
住宅や産業用発電所に設置された設備のリプレイスや、リース契約終了後の再流通品が主な供給源です。

2025年現在、太陽光パネルの普及拡大とともに、中古市場も拡大しています。
中古太陽光パネルの魅力は、低価格で導入できる点です。

一方で、新品のような保証が付かない場合がほとんどで、選定時には注意が必要です。
品質や性能を確認した上で、信頼できる業者から購入することが重要になります。

2. 2025年における中古パネルの価格相場

2025年現在の中古太陽光パネルの価格相場は以下の通りです。

最安値帯(1kWあたり) 最高値帯(1kWあたり) 特徴
約1万円 約6万円 保証なし~販売店保証付き

近年は中古太陽光発電所全体の売却も活発化し、2024年には売却件数が前年比で2倍以上に増加しました。
中古パネルの価格は、発電実績の有無、出力制御の履歴、パネルの劣化率などによって変動します。

購入を検討する際は、価格だけでなく性能維持や保証の有無も含めた総合的な判断が必要です。

3. 中古と新品の価格比較

新品の太陽光パネル本体の相場は、1kWあたり約13~15万円とされています。
これに対し、中古太陽光パネルは1kWあたり約1万円~6万円ほどで流通しており、価格差はかなり大きいです。
この差は導入コストを抑えたい層にとって非常に魅力的で、特に個人住宅や小規模事業用に中古パネルを選択するケースが増加しています。

しかし、新品には長期保証や最新の発電効率が保証されるというメリットがあるため、価格差だけでなく使用環境や期待する稼働年数を考慮する必要があります。中古品でも発電効率が高く保たれている製品も存在しますが、状態確認や販売業者の信頼性が価格比較以上に重要な判断材料となります。

比較項目 新品パネル 中古パネル
価格相場 約13万~15万円/kW 約1万~6万円/kW
保証 メーカー保証(10~25年) 保証なし or 販売店保証(1~3年)
発電効率 最新型、高効率 使用年数により劣化の可能性
導入初期コスト 高コスト 低コスト

4. 相場価格に影響する要因

中古太陽光パネルの価格相場は、以下のような複数の要因によって変動します。

発電実績の有無

実際にどれだけの電力を発電してきたか(年間発電量や稼働時間)がデータで示されているパネルは、性能が維持されていることが証明されるため、
高値がつきやすくなります。一方で、実績データがないパネルは劣化リスクが不明なため、相場価格が低く抑えられる傾向にあります。

出力制御履歴

出力制御(電力会社側で発電を一時停止・抑制される措置)が多かったパネルは、設備が発電をフル活用できなかった可能性があり、売電効率の低下を懸念されるため、価格が下がりやすくなります。
特に再生可能エネルギー導入が進んでいる地域では出力制御の回数が多く、相場にも影響します。

設置地域(環境)

以前に設置されていた地域の環境条件(塩害地域や積雪地帯など)は、パネルの劣化速度に直結します。
塩害地域のパネルは腐食リスク、積雪地では積雪荷重によるフレーム歪みやパネル割れのリスクが高く、相場価格が下がる要因となります。
逆に、内陸部や温暖な地域で使われていたパネルは状態が良いケースが多く、価格も高値を維持しやすいです。

製造メーカー・年式

パナソニック・京セラ・シャープといった国内大手メーカー製のパネルは、耐久性や品質面で高評価されやすく、中古市場でも高値傾向にあります。
また、製造年が新しい(直近5年以内)パネルは、劣化が進んでいないと判断されやすく、高額で取引されます。
逆に10年以上経過した製品は価格が下がるケースが多くなります。

パネルの残寿命(劣化率)

パネルが何年稼働しており、出力劣化がどの程度進行しているかが価格に直結します。
経年劣化率が低く、性能維持率が高いパネルは相場価格も上がります。
特に10年以内・80%以上の性能維持が確認できる製品は高値で流通されます。

5. 購入時の注意点とポイント

中古太陽光パネル購入時には、価格だけでなく必ず発電実績や過去の使用環境を確認する必要があります。
また、中古品の多くはメーカー保証が切れており、販売業者独自の短期保証しか付かないケースが多いため、購入後のトラブルに備える必要があり、
設置後のメンテナンス体制や不具合時の対応も、業者ごとに異なるため事前確認が必須です。
さらに、複数の販売業者から見積もりを取り、同条件で比較検討することが重要です。

購入時に確認すべきポイント

購入時に確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 発電実績データの確認
  • 外観・劣化状態(割れ、黄ばみ、セルクラックなど)
  • 周辺設備(パワコン・架台)との互換性
  • 施工業者選びの重要性(アフター対応力)

中古太陽光パネルのチェックポイントに関してはコチラの記事でもご紹介しています!

6.まとめ

2025年時点での中古太陽光パネルの相場は、1kWあたり約1万円〜6万円が目安となります。
コスト削減効果は大きいものの、保証や性能維持状況を含めたチェックが欠かせません。
価格だけで判断せず、発電実績の有無、出力制御の履歴、パネルの劣化率など、総合的に判断することが賢明です。

中古パネルをお探しの場合は「UPEX」へ!

UPEX「Used solar Panel EXchange」は、中古太陽光パネルの売主と買主をつなぐマッチングサイトです!

「まだ使えるパネルを手放したい」「新品パネルの在庫を処分したい」「中古パネルを探している」

そんなお悩みをお持ちなら、ぜひUPEXをご活用ください。

UPEXでは、新品・新古・中古品まで幅広いパネルを取り扱いしております。
住宅用から産業用、メガソーラー案件まで全て対応可能です。

会員登録は無料です!
まずはお気軽にご相談ください!

\会員登録無料/
上部へスクロール